2007年03月04日

007とシャンパン【On Her Majesty’s Secret Service (女王陛下の007)】

 On Her Majesty’s Secret Service (女王陛下の007) 1969年公開

ジェームズ・ボンドをジョージ・レーゼンビー(George Lazenby)が演じた唯一の作品。
ショーン・コネリー=ジェームズ・ボンドが確立されていただけに、イメージ・チェンジを図っているのか?


トレーシー(映画シリーズでボンドが結婚する唯一の相手※偽装結婚は除く)がラウンジに入り、
ウェイターを呼んだところに、トレーシーの後を追ってきたジェームズ・ボンドが来ます。
丁度やってきたウェイターに、
「ドン・ペリニヨンを(Dom Pérignon '57.)」とオーダーします。

 この映画は主演が変わってもボンドはボンドだということが意識されていますね。
 そのため、それまでのお約束を踏襲しているシーンが多いです。
 (そういう意味では昨年の「カジノ・ロワイヤル」とは違います。)
 それが顕著に表れているのがタイトル・シークエンス(オープニング・クレジット)
 時計の針が逆戻りすると砂時計に過去の作品が映し出されます。
 役者が変わってもこれはジェームズ・ボンドですよと、その連続性を訴えています。
 そういう意味で、やはりドン・ペリニヨンなのでしょうね。
 もちろん、シェイクしたマティーニも飲んでいます。

トレーシーはボンドに後で部屋に来るように鍵を置き、席を立ちます。
ボンドは「キャビアを添えて423号室へ(Send it to suite 423 with caviar for two.)」と
ウェイターに言うのです。


もうひとつ印象的なのは、後半の敵アジト襲撃シーン。
トレーシーはドン・ペリニヨンを2本つかむと、2人の敵を相手に
一本は敵に投げつけ(はずれ)、もう一本で別の敵を殴り(当たり)、
割れたビンを武器に相手と戦います。
つまり、ドン・ペリニヨンを2本も割っています{/汗/}
それまで飲んでいた1本がクーラーに入っていますので、
この部屋には3本は用意されていたわけですね、さすが!
でも、375,000円のOMEGAに比べたら、
どうってことないか{/嬉しい/}

posted by ロレンス at 23:40| 可視化テーマ(007) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする