今回の報告は、
銀座の煉瓦亭で、abuyasuさんの目が釘付けになったものとは、
スウェーデン製のキャッシュ・レジスター「SWEDA M型」です。
レジスターで精算するまでのお話はこちら⇒ 「煉瓦亭のハムステーキ」
当時の商品名で言うと「スエダ金銭出納機」の写真を撮らせていただきました。
ご近所の兜カ祥堂さんが納入したもので、
少なくとも文祥堂さんが販売したものでは残っている唯一のものとか。
東京オリンピック(1964年)の直後に導入されたとのことですから、
もう42歳になりますね。
かつてはこの界隈でもSWEDA製レジスターを使っていたところは
かなりあったそうです。
マクドナルドの日本1号店(銀座三越1F)でもオープン時には使用されていたようです。
ほどほどに使い続けてちゃんとメンテナンスすれば使えるもんですよ、とのこと。
メカ系の機械ってそうなんだろうな、エレキ系は取り替えるしかなくなっちゃうからね。(でも、大変だろうな)
煉瓦亭HP
兜カ祥堂HP