沖縄潜入諜報部員より沖縄の食料・物資の提供がありました。
その中に“沖縄地域限定販売商品”のキャンベル・スープがあったのですが、
その一部はロレンス家のストックにあるものでした。これはどういうことか?
既にロレンス家に在庫があるとことを諜報部員に連絡すると、
「 あらやだ、キャンベルかぶってるのがあるのね。ちっ(-。-;) 」
本部に対して、ちっ(-。-;) とはなんだ {/拳パンチ/}
専務:ロレンス家は密輸に手を染めているのか?
ロレンス:なんで専務が出てくるんですかぁ?秘密情報部の長は“C”とか“M”に決まっているんですよ〜
専務:ジェームズ・ボンドの英国秘密情報部だって「ユニバーサル貿易」という会社を隠れ蓑にしておるではないか!
ロレンス:う〜む、まぁそうですけど。実はキャンベル缶スープには通常販売商品があって沖縄地域限定販売商品も
あるんですけど両方にある物もありまして通常販売商品にも日本語のラベルの物と英語のラベルの物が
ありまして沖縄地域限定販売商品にしかないはずの種類も都内で売っているんであるんですよヾ(^o^;)
専務:何を言っているかわからんじゃないか!ちょっと整理してから言いたまえ!
ロレンス:はっ!
キャンベル・ジャパンのHPを元に通常の商品と沖縄地域限定発売の商品をそれぞれ区分けします。
・沖縄潜入諜報部員より送られてきたもの
・ロレンス家にストックされていたもの
・国内大手総合スーパーで売られているもの
・都内某高級スーパーで売られているもの
都内の某高級スーパーでは“沖縄地域限定商品”を売っていました。
専務:“●”は何を意味しているんだ?
ロレンス:“●”は日本語ラベルの商品です。
専務:それは輸入品と国産の違いなのか?
専務:どちらもU.S.A.からの輸入品じゃな。日本語の物は缶に詰める作業を日本でやっているのか?
ロレンス:キャンベルジャパンに問い合わせたところ、日本語ラベルの物もアメリカで缶に詰めているそうです。
日本語ラベルの物は日本向け商品または日本仕様の商品だそうです。
気が付いたんですけど、アメリカではポピュラーなチキンストック系の物が日本は少ないんですよ。
専務:日本ではあまり人気がないのか?だが、チキン・アルファベットがあるから名前を書くことはできるな。
沖縄限定はチキン系が多いな。やはりアメリカナイズされた食生活が背景にあるんだろうな。
ロレンス:沖縄では「おばぁやはシチューのことを“ストゥー”、ツナだって“トゥ〜ナ〜”と言う」という報告が入っています。
専務:逆に沖縄はコーンスープがないな、沖縄ではコーンを食べないのか?
ロレンス:沖縄潜入諜報部員は何にでもコーンを入れちゃうみたいですよ。
専務:あやつは腐りかけた物が好きなだけであろう。そういうフェチもおるからのぅ。
ロレンス:それに「キャンベルインスタントスープクリームコーン」という粉末タイプを食べています。
専務:あやつは一体なにをしとるんだ!これは缶スープがテーマであろう。
ロレンス:沖縄諜報部員はいいとして、日本ではスープといえばコーンスープなんでしょうかね?
専務:競合他社はどうなっておるんだ?
ロレンス:競合他社って、我々はキャンベルの回し者じゃないんですけど・・・
クノールカップスープを見るとトップは“コーンクリーム”です。
ポッカのじっくりコトコト煮込んだスープの基本シリーズでもトップは“あらびきコーン”です。
専務:沖縄ではどうなんだ?
ロレンス:エイアンドダブリュ沖縄のメニューを見ると2番目ですね。
専務:むむっ、待てよ。2つのうち1つがコーンスープってことは沖縄の人もコーンスープが好きってことではないのか?
ロレンス:アメリカンなファーストフードチェーンだからなんとも言えませんね。
専務:そういえば、キャンベルスープの本国、米国事情はどうなっているんだ?
ロレンス:キャンベル社のCampbell's soupsのページにはコーンはありません!
またチキンヌードルとトマトスープが“Classics”として紹介されています。
専務:文字ばっかりになってきたから終わろう。で、今回の報告で何を言いたいんだ?
ロレンス:アメリカではチキンストック系のスープが人気があってバリエーションもありますが、
日本ではスープといえばコーンスープが主流であり、各社とも主力商品として・・・
専務:ちょっと待ちたまえ!キミが調べたのはほとんどインスタントスープのことだろう。
それがスープ界全体を表しているといえるのか?
ロレンス:えぇー、あぁ−、うぅー
続く。。。
ロレンス:(続かないと思うけど)