2007年11月07日

入国審査@上海



入国審査の「入国カード」、税関の「税関申告書」、検疫の「健康申告書」

わかりにくいのが、旅券番号を書く欄のタイトルが、入国カードは"Passport No."となっているのに、
税関申告書と健康申告書は"No. of  Traveler's Document"と書かれていること。もしかしてタテ割り行政?

でも、それぞれの用途のためのカードをキチンと書いてあれば、ほぼノーチェック
決まり文句の“Sightseeing, 4 days”すら必要ありませんでした。


楽でよかったけど、それって日本人だけ?

ヴァンクーバーの税関では日本へ帰国する途中で1泊だけの寄り道だったのに
スーツケースが元通りに閉まらなくなるくらいほじくり返されたことがあります。

ラスベガスの入国審査では、「どんな仕事してるんだ?」「その会社はどこにあるんだ?」等々、
観光客相手とは思えないくらい、随分と質問されたことがあります。
次に控えていた友人がその様子を見てビビッていました。(彼は英語ができなかったので)
それは、別に諜報部員だということがバレたわけではありません。



原因はパスポートのサイン、前回だけ漢字にしてあったんです。
入国カードには書面の流れからローマ字でサインしたんですよヾ(^o^;)

漢字はその一冊でやめにして、新しいパスポートのサインはローマ字に戻しました。

それにしても今回の中国上陸、日本人が安牌だとナメられてるってこと?
個人的には楽でよかったけど、ちょっと複雑な心境です。

posted by ロレンス at 01:00| 可視化テーマ(アジア) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする