2008年12月22日

トラベル・ウォシュレット

 
トラベル・ウォシュレットというのは有効なのか?

説明書の通りにぬるめのお湯を入れます。ちゃんと調節しないと後で自分が熱い思いをします(笑)
 
タテにできない洗面所用に給水ガイドがある工夫はGood{/ひらめき/}

単三乾電池たった一本でどの位の噴射能力があるのか?

おおぉ!思ったよりも噴射します。

ソフト(弱)と標準(強)を切り替えられます。

これは噴出量を変えているのではなく、3穴と5穴に切り替えて圧力を変えています。

最初は↑こんなことをやっていたので一週間もしない内に水の出が弱くなりましたが、
通常の使用では二週間くらいは問題ありませんでした。

使い方に若干慣れが必要。というのはスイッチを押しっぱなしで連射?すると15〜20秒くらいでタンクの水がなくなります。
SAS隊員のように短い連射を繰り返して無駄撃ちをしないテクニックが有用です(笑)

温水洗浄便器はアメリカでも見掛けませんから、それに慣れている人の旅行には有効な物だと思います。

某有名老舗ブランド本店のトイレはさすがにキレイでしたが、便器はシンプルなモノでした。


トイレ内にロビー?がある高級志向なショッピング・モールでも便器は素っ気ない。

成田国際空港のトイレには操作ガイダンスが必要だということが理解できます。


持ち歩くというよりも旅行の際にホテルに置いて使用するのが妥当な使い方でしょうね。なぜなら・・・

コンパクトにはできているけどポケットに入る大きさではない。
外のトイレではタンクの水がなくなっても給水(補充)できない。
まわりに人がいるとウィーンという音が不審がられるかもしれない。

それに、ニューヨークでは観光スポットでもセキュリティーチェックで荷物を開けて調べられることが多いけど、
もし質問されたら説明し切れるかなぁ?笑

これは仕方ないことだけど、洗ってもらう感じではなく自分で洗う感じが通常のウォシュレットとは違う。


ビックリするほど(通常のウォシュレット並み)ではありませんが、
よく工夫されていて海外出張や旅行などには有効だと思います。

posted by ロレンス at 09:00| 可視化テーマ(雑貨) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする