2009年03月28日

007とシャンパン【The World Is Not Enough(ワールド・イズ・ノット・イナフ)】

【The World Is Not Enough(ワールド・イズ・ノット・イナフ)】
1999年公開(日本での公開は2000年)007シリーズ第19作。



ベッドにいるジェームズ・ボンドとエレクトラ・キング。
エレクトラは氷をボンドへ口移した後、
ベッドの脇ににあるボランジェを取ろうとするが・・・

ボンド:冷たいものは、もういい
“Enough ice for one day.”

と言ってエレクトラを、また抱きしめてキスします。




“Q”  007に秘密兵器を提供するを長い間演じたオジサンデスモンド・リュウェリン(Desmond Llewelyn)
シリーズ第2作の「ロシアより愛をこめて」から(「死ぬのは奴らだ」を除き)、この第19作まで17作に出演。
007シリーズ中では最多出演 。

この映画で“Q”は“R”という後継者をジェームズ・ボンドに紹介し、自分は引退することを告げる。

ところが、Qを演じるデスモンド・リュウェリン(Desmond Llewelyn)は1999年12月、
事故で亡くなってしまい、単なる最終出演作ではなく遺作となってしまいました。

posted by ロレンス at 23:00| 可視化テーマ(007) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする