2017年05月15日

007とシャンパン【Skyfall(スカイフォール)】

Skyfall(スカイフォール)
2012年公開の007シリーズ第23作

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雇い主をやっつけるとセブリンに持ちかけるボンドskyfall02.JPG
もしかしたら、という気持ちを抱くセブリン


あいつらはあなたを襲う
"When I leave, they're going yo kill you."

殺されなければ波止場の“キマイラ号”に来て
"If you survive, I'm on the Chimera."

桟橋7よ
"North harbor, Berth seven."

出航は1時間後
"We cast off in an hour."


ボンドはセブリンを監視する男たちを撃退


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キマイラ号の船室にはクーラーに入ったシャンパン
それとシャンパングラスふたつ

Bollinger(ボランジェ)とのタイアップは継続
公開に合わせて記念商品が売り出されたりしたけど、
映画の中ではボランジェとわかるシーンは見当たらず



posted by ロレンス at 11:00| 可視化テーマ(007) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月21日

007とシャンパン【Quantum of Solace(慰めの報酬)】

Quantum of Solace(慰めの報酬)
2008年公開の007シリーズ第22作
日本での公開は2009年だけど、その頃アメリカに滞在していたので2008年に鑑賞

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ボランジェとのタイアップ継続
シャンパンについてのセリフはないけど何回か登場

例えば厨房の棚の上にボランジェのボトルはある。
そして銃撃戦で隣のワインボトルが割れる。



ボランジェのコルクが映る。QoS02.JPG
事が終わってベッドで寛ぐフィールズとボンド

フィールズ:こんな自分に腹が立つわ
“Do you know how angry I am myself?”

ボンド:だろうね。さぞムカつくだろう
“I can't imagine. You must be furious.”

微笑むフィールズ

ボンド:パーティーに行く?
“Do you want to go to a party?”

フィールズ:パーティー?着てく物がないわ
“A party? But I have nothing to wear.”

ボンド:何とかする
“We'll fix that.”

そしてもう一回・・・

QoS03.JPG

そのパーティーではボランジェ スペシャル・キュヴェが振る舞われている。
ジェームズ・ボンド以外はノン・ヴィンテージだよね〜、と安心したり(笑)
posted by ロレンス at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 可視化テーマ(007) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

007とシャンパン【Casino Royale(カジノ・ロワイヤル)】

Casino Royale(カジノ・ロワイヤル) 2006年公開
007シリーズ第21作、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じた最初の作品。


この作品、タイアップ商品のアピールが強烈。シャンパンのボランジェはもちろん、
ヴェスパーに「(その時計)ロレックス?」と訊かせて「(いや)オメガだ」とボンドに言わせています。
フォード・モンデオやソニーのパソコンなどもアップで登場しています。


当面の悪役ディミトリオスの妻ソランジュとシャンパンを飲み、
イチャイチャ(というには濃厚過ぎ?)しています。
そこへ夫ディミトリオスから電話が掛ってきたので、
ソランジュはボンドの上で話して、通話が終わると…

ソランジュ:マイアミに飛ぶんですって
“Apperently he's on the last flight to Miami…”
      夜通し、あなたにお応えするわ
“…so you have all night to question me.”

しかし、それを聞いたボンドは態勢を変えて上になり…

ボンド:それじゃ…もう1ビン…シャンパンを頼もう
“In that case…we're gonna need…some more champagne.”

ルームサービス:はい、ルームサービスです。
“Good evening. Room service.”

ボンド:冷えた“ボランジェのグランダネ”とキャビア・ベルーガを。
“Good evening. Can I get a bottle of chilled Bollinger Grand Annee, and the beluga caviar?”

ルームサービス:薬味付きで?
“With everything?”

ボンド:そうだ。
“Yes, with everything.”

ルームサービス:
“And would that be for two, sir?”

ボンド:なに?
“What?”

ルームサービス:
“For two?”

ボンド:いや、1人前だ
“No, for one.”

冷徹になったジェームズ・ボンド、さすが007ですね〜

posted by ロレンス at 09:00| 可視化テーマ(007) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする