2008年08月24日

自動販売機@ソウル

ソウルでは自動販売機を時々見掛けます。


(JUMPの劇場である鐘路シネコアビルにて)

中国では自動販売機は珍しいものでした。
自動販売機の普及台数が550万台という日本に比べたら少ないですが、
ソウルでは中国ほどには自動販売機が珍しいものではありませんでした。



(一枚目の自販機の投入口とホテル内の自動販売機)

日本自動販売機工業会の「飲料自販機 な・る・ほ・どBOOK!」によると、
韓国は自動販売機の設置台数が、フランスやイギリスを上回るといわれるほどになりつつあるようです。


(屋外にあった自販機。飲み物の自動販売機らしい…)

たしかにそのような自動販売機の普及を実感できました。

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自動販売機@北京

posted by ロレンス at 00:30| 可視化テーマ(アジア) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月28日

自動販売機@北京

中国旅行へ行っていた時のこと。
あれっ?自動販売機って久しぶりに見たなあ、と思わず撮った写真。



日本における自動販売機の普及台数は550万台、そのうち飲料自販機は約266万台。
(2006年末時点、日本自動販売機工業会データ)

同会の資料を見ると「中国では、北京オリンピック、上海万博に向けて沿岸部大都市で
自販機の普及が始まっていますが、絶対数としてはいまだ低い水準にあります。」とのこと
上海と北京を訪問しましたが、本当に自動販売機は見掛けないんですよ。

あるシンクタンクの推計によると、上海における自販機の設置台数は4,000台。
単純に人口比で逆算すると中国全体で28万台。少ないですね〜
上海・北京での普及が進んでいるわけですから実際にはもっと少ないと推測できます。

中国人や中国経験者に聞くと治安の問題が大きいと言います。
「こじ開けられて中身を持っていかれちゃうよ」とか「腹いせに蹴っ飛ばされたりして壊されちゃうよ」
「中身を盗まれるとか壊されるならまだ良いけど自販機ごと持っていかれる」ということだそうです。
安い人件費で労働力が得られるということもあるのでしょうね。



お札によって投入口が分かれています。

posted by ロレンス at 22:00| 可視化テーマ(アジア) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月16日

ミニトマトは果物なのか?

{/メガネ/}中国ではミニトマトは果物なのか?

(証拠写真1)お茶請けとして、スイカやブドウ、お菓子と一緒に出てきました(茶館@上海)



(証拠写真2)季節のフルーツとして(レストラン@上海)



(証拠写真3)季節のフルートとして(レストラン@北京)



やっぱり『中国ではミニトマトはフルーツ扱い』という報告になるのかな。


トマトは“野菜”か“果物”か?米国では1893年に合衆国最高裁判所まで持ち込まれました。
1883年の関税法の下では、“野菜”だと関税が高くなることに対抗しようとした輸入業者が、
「植物学的にトマトは果物だ」と主張して訴訟になったそうな。

裁判所の判決は、「トマトは野菜
一般的な語法としては「トマトは野菜」である、植物学的な定義は取引にはあまり意味をなしていない、
デザートとしてではなく食事の最中に食べる物である、などいくつのか根拠による判断だったようです。

日本に暮らす私たちからみても納得できる判決ですね。

でも、デザートとしてフルーツと一緒に食べている中国人を見たら判事たちはどう思うのでしょうか(笑)


しかーし、ここでは野菜売場に陳列されていました。(総合食料食品専門店@上海)



う〜む、どう考えたらいいのか。。。結論がなくて、すみません{/汗/}

posted by ロレンス at 00:00| 可視化テーマ(アジア) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする